キャバクラやセクキャバなど、高収入ワークを探していると、いろんなものがあって目移りしちゃいますよね。
キャバクラ、セクキャバ……おっパブ……何が何だかわからない!
たくさんのお仕事があって混乱される方も多いと思います。
そんな方のために、今回はナイトワーク求人によくある「セクキャバ」について。
キャバクラとセクキャバの違いについてお話していきます!
目次
まず前提として「セクキャバ」は、一般的なキャバクラの内容に性的なおさわりが追加されたお店です。
膝の上に女の子が乗ったり、抱き着いたり…といったサービス内容で男性から人気をあつめています。
おさわりアリのキャバクラって感じ?
と思われがちですが、実態はもう少し過激です。
お店によっては口を付けてキスをしたり、女の子が服を脱いだり…胸をもんだりなんてことも…。
思ったよりも過激でびっくりするかも…!!
ただのおさわりアリのキャバクラというより、性サービスが少ない風俗みたいな感じです。
セクキャバの仕事内容について気になる方は多いのではないでしょうか?
どこまでサービスするかはお店によります。
セクキャバと一口にいってもその実態は様々。
一番多いセクキャバは以下のようなルールのお店です。
とくに違うのが「キス」と「ボディタッチ」です。
セクキャバはキスがOKなお店も少なくありません。またボディタッチも、服の上からであれば上半身へのタッチはOKというお店もあれば、服に手を入れて触っても良いというお店もあります。
また、下着の上からであれば下半身に触れても良いというお店もあれば、それでもNGというお店もあります。
風俗と最も違う点は、「抜き」の有無です。どんなにハードなサービスを行っているセクキャバでも、「抜き」は一切禁止という所がほどんど。
セクキャバは風俗とは異なるので、お客さんの性器に触る行為や射精に関してはルール違反とされています。もししてしまうと女性側のペナルティになってしまうので気を付けましょう。
ここからはサービスの流れを紹介いたします。
まずはお店に訪れたお客さんに挨拶をします。セクキャバではボックス席で1対1で接客を行います。案内されてくるお客さんに挨拶を行ってから、お客さんの隣に座りましょう。
セクキャバといえども、すぐに性的な行為が行われるわけではありません。軽く会話したり、イチャイチャしたり、お客さんとの雑談が挟まれます。お客さんはお酒を飲まれている場合がほとんどです。
お客さんの膝に座ったりして、密着します。この時、上半身は裸になる場合がほとんどです。お客さんが身体を触ったり、キスをしようとしてくるのでその都度応じましょう。
時間一杯まで接客を行い、時間が来たら終了です。ボーイが延長の確認をしにくるので、延長がもらえた場合はそのまま接客を続けます。
3,000円~7,000円
セクキャバの給料は大体が3,000円以上、7,000円以下です。お店にもよりますが、10,000円を越えるようなお店はあまり多くありません。
お給料を決めるのは「粘膜接触の有無」です。
キスや下半身へのタッチなど、サービスが過激であるほど高くなります。
20時~24時(場所によっては25時)
セクキャバの営業時間は20時開店で24時閉店のお店がほとんどです。閉店時間は風営法で決められているため、これを越えて営業することはできません。
地域によっては例外的に25時まで営業できる場合もあります。たとえば東京や大阪のおもな歓楽街は深夜でも人が集まるため、深夜1時まで営業可能となっています。
定められている営業時間を越えても営業しているセクキャバは怪しいため、働かないようにしましょう。
キャバクラと同じ、風俗営業「第1号」「第2号」に該当します。
営業時間が定められているのはそのためであり、深夜0時(地域によっては1時)までしか営業できないのは風営法で定められているからです。
性風俗のように性風俗関連特殊営業には該当しないので、あくまでも法律上はキャバクラやホストクラブと同じ扱いとなります。
照明は薄暗く、派手な音楽が流れているのが特徴です。
セクキャバといっても種類はいくつかあり、軽いお触り程度のお店であればオープンスペースになっていることもあります。
反対に少々ハードなお店は、照明が薄暗く半個室のような座席になっていることも珍しくありません。
とはいえ、風営法で「見通しを妨げる設備を置かないこと」「客室の照明が5ルクス以下にならないこと」が原則とされているので、完全な個室や暗くて何も見えない状態で働くことはありません。
ノルマがないか、軽いお店が多いのがセクキャバの特徴です。
セクキャバはサービスが過激であるため、「同伴月〇〇回」「出勤週〇回以上」といったノルマがありません。もしくは、あっても非常に軽いものです。
決まりが少ないという意味ではキャバクラよりも働きやすいですが、サービスが過激なため向き不向きがあると言えます。
面接は喫茶店や事務所で行われます。
セクキャバはサービスがハードなかわりにキャバクラほど面接が厳しくありません。キャバクラではルックスをかなり重視しますが、セクキャバではそこまで重要視しない傾向にあります。
基本的に20代~30代前半で、バストがあって人並みの清潔感があれば、面接に落とされることは滅多にありません。
面接では主に以下のような事項を質問されます。答えられるように準備しておきましょう。
嘘をつかず、正直に答えるようにしましょう。
体験入店ではどんなことをするのでしょうか?
セクキャバの体験入店の内容はお店によって異なりますが、実際に接客するまえに練習としてお店のスタッフと練習する場合が多いです。
スタッフからすると、その女の子がお客さんに体を触られても大丈夫かどうか、抵抗がないかをまず最初に確認しておく必要があります。
そのため、講習としてスタッフに対して接客の練習を行うお店はかなりの数あります。
具体的にはどんな違いがあるの?
仕事内容と服装、それから給料も違うよ!
セクキャバとキャバクラには具体的にはどんな違いがあるのでしょうか?
ここからはそれぞれの違いについて具体的にお話していきます。
いずれもお酒を飲みながらお客さんとお喋りするという点は同じ。
キャバクラよりもセクキャバのほうが、性的なサービスに近い行為が含まれています。
見ず知らずの人に体を触られたり、お店によってはキスや上半身へのタッチまで行わなくてはならない……というのは精神的につらいという方も多いと思います。
しかし、キャバクラが100%誰にでもおすすめできるかといえば、そんなことはありません。
キャバクラには、「お客さんをよばなければならない」という特徴があります。売れるためには日々お客さんとやりとりして、コミュニケーションを取らなくてはいけません。
営業をかけてお客さんをお店に呼ぶのは、最初は少し難しいかもしれません。
高級感が重視されるのがキャバクラの衣装です。
それに対し、セクキャバはセクシーさや露出度が問われる傾向にあります。
セクキャバの衣装は量販店やアダルトショップに売っているような安っぽいコスプレ衣装が多く、多くはお店で用意してくれています。
キャバクラでもドレスレンタルできるお店が大半です。しかしスタイルやキャラクターに合わせた自分用のドレスを何着か持っているキャストも少なくありません。
キャバクラのドレスについてもっと知りたい方はコチラ。
2,000円~10,000円程度
店によってかなり偏りがある。
売れっ子になると月給100万円を越えることも…。
3,000円~7,000円程度
キャバクラよりも個人差が少ない。
バックなどが少なく、頑張りが反映されにくい。
キャバクラのお給料には幅があり、頑張り次第ではバックやインセンティブも加算され給料アップが狙えます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
セクキャバもある程度は、お給料に幅があります。たとえばキスや下半身へのタッチなどの過激なサービスがあるお店はお給料が高く、それがないお店は低い傾向にあります。
キャバクラとよく似ているお店に「おっパブ」と「ランパブ」があります。
ここからはそれぞれのお店とセクキャバの違いについてお話したいと思います。
よく似ているこの2つの業種。
結論から言えばおっパブとセクキャバはほ同じものです。
「おっパブ=セクキャバ」みたいに考えていただければと思います。
私見ですが、一般的に男性側には「おっパブ」という名称のほうが親しみ深いようです。
なんとなくオヤジ臭いイメージ…
なんとなく「おじさんが多いお店」というイメージがあるかもしれませんが、意外と若い方も来られます。
2ショットキャバクラと呼ばれるお店があるのをご存知でしょうか?
関西に多いお店で、大阪の歓楽街等で聞いたことがあるという方も多いと思います。
2ショットキャバクラはセクキャバと全く同じ。いわばセクキャバの別名のようなものです。
大阪の風俗案内所では2009年にセクキャバの紹介が禁止されており、「セクキャバ」という名前を使えないために「2ショットキャバ」と称して運営している模様です。
夜職の中には「いちゃキャバ」と呼ばれるお仕事が存在します。
いちゃキャバとは「おさわりアリ」のキャバクラのことです。
お客さんが女の子の胸をもんだり、太ももに触ったりできます。
ボディタッチがあり、という点ではセクキャバとも似ているサービスです。
とはいえどこまでもOKというわけではありません。
服は脱ぐのはダメだったり、過激すぎるボディタッチは禁止されていたりと、セクキャバとは明確に線引きされている場合が多いです。
セクキャバとよく似ているお店の一つに「ランパブ」があります
ランジェリーパブ、通称「ランパブ」との違いは、ボディタッチの有無にあります。
ランパブは女の子がランジェリー姿で接客してくれるお店ですが、基本的にはおさわり禁止です。
ボディタッチがないので、キャバクラとサービス内容が近いのはむしろこっちかもしれませんね。
セクキャバで働くうえでどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
この項目では、メリット、デメリットについて深堀りしていきます。
一番のメリットはやはり「お金」です。
セクキャバは前述のとおり、おさわりやキスなどの過激なサービスが売りです。
そのためか、基本の設定料金がキャバクラよりもいくぶん高くなっています。
「時給+指名・ドリンクバック」
という給与体系はキャバクラと同じですが、やはり数千円ほど上乗せされる形になります。
あと、下半身へのタッチは禁止というお店が多いです。
サービスの範囲はあらかじめ決まっており、同意のもとで働くことになります。
以上がセクキャバのメリットです。
セクキャバやおっパブにおける、一番のデメリットは過激なサービスです。
キスはもちろんのこと、胸へのタッチもさけられません。お客さんの唾液が付くことも…。
ひえ~
今一番怖いのがコロナのリスクだといえるでしょう。
普通のキャバクラとは違い、キスなど唾液が付着する可能性があります。
そのあたりを覚悟したうえで働く必要があるといえるでしょう。
セクキャバやおっパブは、過激なサービスがある以上お給料は高いです。初めての人でも稼げるお店が多いというのが特徴です。
そこを飲み込めるかどうか、覚悟したうえで働けるかどうかが大きなポイントとなることでしょう。
もし脱がず、触れられずに稼ぎたいと思うなら、キャバクラがおすすめです。
キャバクラはセクキャバよりもバックやインセンティブの種類が多く、また時給アップなどの仕組みも豊富です。
そのためキャバクラには、頑張れば頑張るだけお給料が上がる、という特徴があります。
頑張り次第ではセクキャバより稼げるので、とにかく稼ぎたい方にはキャバクラがおすすめです!
それを目当てに働け、とは言いませんが、接待などで利用される機会が多いキャバクラは社会勉強の場にもなります。
男性の性欲を解消するナイトレジャーとしてのセクキャバ。
給料はやや下がるものの、大人の社交場として利用されているキャバクラ。
いずれで働くにしても、自分の望む条件に合った求人選びが大事です。
セクキャバのほかにも、男性を相手にする接客業は少なくありません。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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