キャバクラはお酒を飲みながら女の子と話すためのお店です。そのため、お客さんの好みに合わせて様々なお酒を取り揃えています。
なかでも人気でボトルキープされる機会も多いのが「焼酎」です。
この記事ではキャバクラでよく出る焼酎の銘柄や値段、また定番の飲み方などを詳しくご紹介いたします!
目次
キャバクラにおいて「焼酎」は非常によく飲まれています。
ハウスボトルとして用意されているお酒にも焼酎は多いですし、また少し高い焼酎であればキープボトルとして開ける場合も少なくありません。
日本酒よりも断然、焼酎の方が人気が高く、品ぞろえもたくさんあります(※お店によります)。
キャバクラでよく出るお酒のまとめはこちら⇒「お酒の知識|キャバクラで提供されるお酒の種類と作り方」
焼酎とはなにか、というお話ですが、「サッポロビール」のよくある質問ページに記載されている文章がかなり分かりやすいので引用させていただきます。
一般的に焼酎とは、発酵によって生まれたお酒(醸造酒)を更に蒸留して造ったお酒(蒸留酒)です。ただし、同じ蒸留酒であるウイスキー、ブランデー、原料用アルコール、スピリッツとは、原料、製法、アルコール度数等によって区別されています。
焼酎とは何ですか? | よくあるご質問 | サッポロビール (sapporobeer.jp)
醸造酒を蒸留し、アルコールを抽出して作るので、焼酎は全般にアルコール度数が高めになっています。
焼酎には甲類、乙類という分類があります。
「甲類」は明治時代に誕生した連続式蒸留方法を用いて作られる焼酎です。クセがなく、アルコール度数が低めで価格がリーズナブルなのが甲類焼酎の特徴となっています。
「乙類」は古くからある単式蒸留方法を用いて作られ、アルコール度数が高く独自の味わいや香りが楽しめるのが特徴です。
焼酎と日本酒は造り方が異なります。
日本酒は「醸造酒」に分類され、穀物や果物を酵母の力によるアルコール発酵させて作ります。
キャバクラでよく出る日本酒についてはこちらの記事をご覧ください。⇒キャバクラでよく出る「日本酒」の価格相場・種類・飲み方をご紹介!
一方で焼酎は、醸造酒を蒸留して作られるお酒です。蒸留とは液体を蒸発させて気体にし、そこから冷やして再び液体に戻すという工程を指します。
この作業を経ることでよりアルコール純度の高いお酒になります。以上が焼酎の製造工程です。
焼酎には種類がたくさんあります。
とくにキャバクラで人気なのが、「麦」「芋」「米」「しそ」です。
ここからはそれぞれの特徴について解説していきます。
麦を麹の力で発酵させた「もろみ」を蒸留させた焼酎です。
すっきりした味わいが魅力で、麦の香ばしい風味が味わえます。
焼酎独特の香りが抑えめで、慣れない人にもおすすめ。
サツマイモを原料とした焼酎です。
甘味のある香りが特徴で、水やお湯で割っても味が薄まりにくい点が魅力。
ややクセが強いので苦手なキャバ嬢も多いです。
米焼酎は名前の通り、米が原料となっています。
さっぱりとした後味が魅力の焼酎です。
糖質ゼロのため、糖質制限中の方にもおすすめ。
しそ焼酎はしそが原料の焼酎です。
爽やかなしその香りとキレの良い味わいが楽しめます。
米や麦、芋、意外を原料とする「変わり焼酎」のなかでも一番人気です。
焼酎の種類はかなり多く、すべてを覚えることは難しいです。ですがキャバクラでもよく出るような有名なものや定番は抑えておきましょう。
ここからは有名な焼酎やその価格、飲み方について紹介していきます。
よく出る麦焼酎の定番は以下の3種類です。
焼酎といえば真っ先に思い浮かべる方も多い「いいちこ」。
人気と知名度を誇る焼酎なので、キャバクラにはほぼ確実に置いています。
飲み方の自由度が高く、飲みやすいシンプル味が魅力です。
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¥6,000~¥15,000
いいちこの価格相場は¥6,000以上で、種類によっても値段が変化します。
二条大麦と麦麹を使用して作られた本格麦焼酎「神の河」。
3年以上の熟成による、透き通った琥珀色が特徴です。
ふくよかな香りと豊かな麦の味わいを楽しむことができます。
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¥8,000~¥15,000
※お店によって異なります。
「吉四六」は大分県ではかなり有名な麦焼酎です。
二階堂の人気商品の一つで、じっくり熟成した芳醇な香りが特徴です。
壺のようなボトルデザインを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
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¥10,000~¥25,000
※お店によって異なります。
よく出る芋焼酎の定番は以下の3種類です。
居酒屋などでもよく見かける、焼酎の定番「黒霧島」。
さつまいもと米麴で作られており、まろやかな甘みと後味のキレが特徴です。
キャバクラでも非常に人気の商品となっています。
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¥8,000~¥15,000
※お店によって異なります。
紅芋を使用した芋焼酎「甕雫」。
華やかな味わいが人気で、「かめ」に入っているのが特徴です。
高価ですが、お祝いの席などにはぴったり。
価格:3,065円 |
¥25,000~¥60,000
※お店によって異なります。
「魔王」といえばお酒好きの間でかなり有名な焼酎です。
焼酎を「冷やして飲む」という飲み方が一般化したのも、魔王が販売されはじめてからだといわれています。。
口を通して芋の力強い味わいとコク、そして華やかな香りが広がります。
価格:3,280円 |
¥12,000~¥15,000
※お店によって異なります。
よく出る米焼酎の定番は以下の3種類です。
「鳥飼」は自家培養の酵母と吟醸麹によって作られる米焼酎です。
フルーティーな味わいで、渋みはそれほどありません。
焼酎が苦手でも鳥飼なら飲めるという人は多いのではないでしょうか?
吟香 鳥飼 25°720ml 米焼酎/とりかい/とりがい/球磨焼酎/乙類焼酎/本格焼酎 父の日 価格:2,200円 |
¥8,000~¥15,000
※お店によって異なります
「大石」は日本初の球磨焼酎として知られている焼酎です。
ウイスキーを熟成させるときに使用する、シェリー樽・コニャック樽を使って熟成させるのが特徴。
色もウイスキーのような琥珀色をしており、しっかりとしたコクが感じられます。
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¥7,000~ ¥10,000
※お店によって異なります
「しろ」は高精白の酒造米を使用した本格米焼酎です。
すっきりとした味わいが魅力で、非常に飲みやすいです。
やわらかい口当たりなので、焼酎をあまり飲んだことがない人にもおすすめ。
価格:928円 |
¥6,000~¥7,000
※お店によって異なります
よく出るしそ焼酎の定番は以下です。
「鍛高譚」はしそ焼酎のなかでも最も人気の種類です。
清涼感のある味わいで、どんな飲み方でも楽しめます。
華やかな香りが楽しめる、キャバクラでも人気の焼酎です。
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¥10,000~¥15,000
※お店によって異なります
いかがでしたか?
今回はキャバクラでよく出る焼酎とその種類、飲み方についてお話いたしました。
色んな種類がありますがお店に置ける数は限られているので、取り揃えている銘柄だけでも覚えておくと便利です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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